実は凄いユリアン・フォンタナ
ショパンの愛しき使いっぱしりとして名を残している親友ユリアンは、ショパンとリストの曲をレパートリーにするピアニストで、6カ国語に堪能、作曲家、ピアノ教師、弁護士として活躍した実は結構凄い人物です。

ショパン曰く「むっつり屋」のユリアンとの日常。

このあと、スキンシップタイム☆

手紙で何度もユリアンのハゲをからかうショパン…。
パリを離れてノアンでサンドとラブラブでもユリアンの愛が恋しくて、「僕を愛して」とついでにちゃっかりお願いするショパンでした。

http://www.julianfontana.com/
ユリアンの紹介サイトを見ると、ユリアンはショパンの事大好きだったんだなというのが伝わってきます。
[2018/01/08 00:00] | 音楽家ラフ漫画 | page top
厚着しなくても女性のようだ
可愛らしい、女性のようだと何度も言われながらも、それに無自覚なショパン。
ショパンは手紙の中で一度だけ自分が女性に見える事に納得しています。



1コマ目はベルリオーズ・サンド・レンツ・リストの実際のセリフです。
ショパンはユリアン宛の手紙で一度だけ、「暖かく体を包んでいるのでまるで若い婦人の様に見える」と書いています。

「ショパン手紙」241Pより
もし人前でそれを言ったら、「どんな格好でも可愛いよ!」とツッコミが入りそうだと思ってこの漫画を描きました。
皆はショパンの格好に関係無くショパンを女性のようだと言っているのに、厚着している時にそれをやっと実感したショパンの無邪気さに癒されます。
[2017/08/13 00:00] | 音楽家ラフ漫画 | page top
ショパンの愛嬌の正体
男は度胸、女は愛嬌、なんて言葉がありますが、ショパンは愛嬌。
完璧な紳士で近寄り難いくらいの高い品格を持つと同時に、人懐っこく第一印象で「愛嬌がある」と評されていたショパン。
その秘密を考察。

ショパンの愛嬌は性格によるものだと思いますが、ポーランド流のスキンシップの多さが愛嬌をより引き立てていたのではと思いました。
ヨーロッパ人がロシアらへんに行って友情のキスに驚く記述を見た事があります。
日本人が西洋人に挨拶でハグされて硬直する感じの驚きです。
その逆はあるのか?…というのがこの4コマ。
20代前半のショパンはまだ健康でワインを少し飲めた様です。
友達同士で盛り上がった時、ポーランド時代のスキンシップの癖がふと出たりしなかっただろうか。
そんなショパンはフランスの人にとってどれほど可愛く愛嬌のある様子に映っただろう。
ショパンの父がポーランドに移り住んだフランス人なので、ショパンは友情のキスはドイツやフランスではしないという事を知っていたと思いますが、ショパンとティトゥスの仲の良さを見ていた父がもしショパンが祖国を発つ時のアドバイスに「外国では友情のキスの文化は無いからね」等と言っていたら…と思うと面白いです。
リストはポーランド人でもロシア人でもないのにワーグナーを慰める為にキスしている様ですが(僕ショパ12話にも描いた)、ショパンとティトゥスの挨拶的な友情のキスとは別物な印象でした。

伝記本は色々ありますがショパンの可愛さを体感するなら本人が書いた文章が一番です。
ショパン全書間にはショパンがティトゥスに「口にキスしていい?」「じゃれあいたい」と書いた手紙が収録されてます。
そして何よりショパンの愛嬌が感じられるのはショパンの曲だと思います。
曲に惹かれてショパン本人について調べたら本人の愛嬌も評判だったと分かり驚きでした。
[2013/09/17 00:00] | 音楽家ラフ漫画 | page top
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