2009.11.27
9月頃だっけ?譜読みしてみたショパンのエチュードOp.10-1。なかなか時間取れませんでしたがやっと感想書こうと思います。
1つ1つが10度のアルペジオ…て言ったけど11度(ド-ファ)もありました。この画像だと3小節目。指裂ける!

…いや実際には脱力して弾くから指が裂けそうにはならないのですが。
手の小さいショパンでもめいっぱいなんじゃないでしょうか。でも柔らかい手でサラッと弾いたんだろうな。
あ、この楽譜は左上にリストに献呈した曲だというのが書かれてるっぽいですね。

この曲を含むエチュードOp.10は当時評論家から「外科医がいないゃ弾いてはいけない」みたいに批評されたのが有名です。
私は実際に10-1を譜読みしてみて、外科医までとはいかなくても、「そばに整体師がいなきゃ弾いてはいけない」と実感しました。
これ3回程両手で弾いた後、腕から背中にかけて滅茶苦茶筋肉痛になったからです。絵を描くのも大変なくらいに。
Op.10はショパンなりの今までに無い革新的な練習曲ですが、普段使わない筋肉を使う様に作られてるという意味でも凄いです。
まだこれ弾いた事無くて「外科医がいなきゃ〜」の批評を実感してみたい方はぜひ譜読みしてみて下さい!ショパンに筋肉を潰されましょう(笑)。
指定のテンポで弾くのは私は無理そうだけど、ハ長調だし譜読みだけなら何年かピアノ習ってたらいけそうかな?と思います。


CD取り込みでは無く動いてる動画を探してみました。因みにうちにあるMDはポリーニの演奏です。
[2009/11/27 00:00] | ピアノ | page top
2009.11.24
この前…といっても何ヶ月も前ですが、本屋の女性誌コーナー(料理や裁縫系)らへんを真剣に眺めるイケメンを見かけました。
背が少し高めで細身で白くて自然な髪型で姿勢が良くて清潔な黒いシャツとパンツを着ていて素敵でした。
こういう綺麗系の男の人を外で見かける事はあまり無いのでちょっとラッキー(?)でした。

ショパンとドラクロワを描いた小説「葬送」で、最近蘇った印象的なシーンがありました。
ドラクロワが画家志望の人に色々やり方を変えて丁寧に教えるんだけどその人は全く出来なくて、ドラクロワは「この人には自分に見えているものが見えていないんだ、誰もが自分と同じ様にものが見えているわけではない」みたいな事に気付き、画家志望の人も才能がある・無いってこういう事かと気付き画家を諦めるという一節。
史実が詳細に書かれてるだけでなく、納得出来る芸術論が読める本でもあると思う。
私も絵を描くのに必要な、観察力・想像力・表現力は、自分で発見して身につけていくものだと思っています。
人から教えられても見えてこない場合は、それがその人のその分野における才能の限界値なのかも知れない。
色々な種類の絵の上手い人がいると思いますが(構図・色彩感覚・動き・パース感覚等)、特定の分野で凄い場合、その人はその分野において普通の人には見えてないものが見えているのだと思います。
私にも見えてないものはいっぱいあるけど、まだ自分の中で発見出来ていないだけなのか、それとも元々見えないのか、その判断は実際に自分で限界まで描きまくってからでないと分からない。

前にマイアベーアがショパンの部屋にいきなり上がり込んで意地悪言ってショパンを半泣きにしてショパンが奥の部屋に閉じこもったネタ描いたけど、たまたま辿り着いたブログでその件について、マイアベーアはショパンの音楽が好きなのに何故あんな事言ったのか、みたいに書かれているのを見ました。
好きなのに何故?って私も思ったけど、「好きだからいぢめて泣かせたい(*´Д`)ハァハァ」…やっぱこれしかない!と改めて思った(笑)。
若者同士ならまだしも、30男を泣かせる50男…オッサン同士で何やってるんだ(笑)。
今男女が出てくる漫画と女しか出てこない漫画と男しか出てこない漫画を描いているのですが、男だけの漫画が一番内容がラブい気が。
去年くらいに「絵柄が女性向けだから女性向けを分かる様になった方がいい」と言われてBL雑誌を編集さんから頂いたりしたのですが、絵柄が好きだと楽しめる、くらいでした。
無理矢理分かろうとすると大嫌いになってしまう事もあるので(実際に嫌いになってしまったものもある)ほかには何もしませんでした。
そんな時たまたま読んでたのがクラシックの伝記で、ショパンがティトゥスに抱きつかせて!キスして!手を繋ぎたい!とか言ってるのは凄く可愛いと思った。
…ショパンから音楽の素晴らしさと共に妙なものを教わったんじゃなかろうか(笑)。
[2009/11/24 00:00] | 音楽家語り | page top
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