僕のショパン第9話「ショパンは誰にも渡さない」
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3人が力を合わせてショパン姫を守る!みたいな漫画的な感じになればいいな〜と。
カルクブレンナーをショパンに萌えていたオッサン2人目として描きました。
マイアベーアに続きカルクブレンナーも現代では無名…でも当時は一流ピアニストでピアノ教師の権威でした。
ショパンがパリに来て最も感銘を受けたピアニストだそうです。
ショパン「僕はエルツくらいには弾けるけど、カルクブレンナーはエルツ、チェルニー、僕を踏みにじっていく巨人です。」
チェルニーは今は練習曲で有名なチェルニーの事です。踏みにじるという表現が自由業の厳しさを表してます…。
後々この中ではショパンが一番成功したのに、パリに来た頃はこんな風に思ってたなんて。
カルクブレンナーはショパンを気に入って弟子に誘うんですが、ショパン曰く「感興に乗らないと下手だと納得させてくれた」そうで…。
この言い方だと欠点を必死で探して弟子入りが必要だと説得したんじゃないかなと思いました(笑)。
でもショパンがデビューコンサートを開ける様にかなり尽力したりもしてるので、悪い人には見えない様に描きたかったです。
ショパンの時代のパリは、実力があれば誰でものし上がれるのでは無く、金とコネが大きかったそうです。
ワーグナーもその現実に幻滅してたそうな…。
メンデルスゾーン達がカルクブレンナーがショパンを弟子に誘った事に怒り、カルクブレンナーを取り囲んでやりこめたという話も実話です。
ショパンは守ってあげたくなるオーラがあったんですね(笑)。
カルクブレンナーのキャラデザどうしようか迷って肖像画見たら、前髪がコント時代の横山ノック氏でびっくり!
それに長ーいもみあげ…そのまま描く事にしました。
マイアベーアの時も、クルクルの黒髪に細いたれ目で、史実の容姿が漫画的過ぎていじる必要が無かったです。
リストはおかっぱ、シューマンは姫カットだし、そのままで個性的過ぎる音楽家、結構いますね(笑)。
それとリストはショパンの事を「生まれながらの王子」と言ってるけど、実際「姫」でもありますね(笑)。


カルクブレンナーとショパンはお互いの部屋を行き来してピアノを弾き合う仲になったそうです。
マイアベーアもショパンの部屋によく来ていたそうなので、2人がこんな風に鉢合わせたりしなかったのかな?なんて。
ショパンはウィーンでの無名時代でも皆に好かれていたので来客は多かったそうです。

こないだ書こうと思ってた事、思い出した…twitterでバラバラに書いた、ショパン総受けについて少しまとめて書いてみます。
恋人サンド「友人達にいじめられて降参してコンサートをする事になりビクビクするショパンをそばで見てるのが面白い。」
サンド曰くショパンは運命的なyesを言ったらしく…嫌がるショパンがついにコンサートに「出る」と言った瞬間、可愛いだろうな(*´▽`*)。
ショパンにじりじり迫ってyesを言わせた友人達って誰なのかも気になる!
その様子を楽しんで見ていたサンドは絶対ショパンに萌えていたと思います。
いじってる友人達も面白がってやってそうです。
これショパンが31歳の時の出来事…30代になってもまだまだ現役萌えキャラなショパン(*´▽`*)。
シューマンやリストに妄想されていじられてたし、前にもちょこちょこ書いてるけど、伝記本を読んで思った…ショパンって総受け!?
そんなショパンもたまにキャラ崩壊を起こしている様です。
友人のピアニストのヒラーの事を、「ヒラーは元気で食べたら美味しそう!」と手紙に書いたり。
まさかの肉食ショパン!
友人のチェリストのフランショームに楽譜をあげる時には、「君が大好きなショパンより」という言葉を書き添えています。
この言い回し、可愛い人しか言っちゃいけない言葉だと思う…ショパンが言うと似合いそう。
こんな事書いちゃう所も好きです(笑)。
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