リスト攻略法
以前にショパン攻略法を描きましたがそのリストバージョン。

リストはショパンが大好き(笑)。
表に出続け孤独を愛したリストと、閉じ籠って孤独を嫌ったショパン、対照的な2人。
[2012/06/13 00:00] | 音楽家ラフ漫画 | page top
フロックコート
自分でデザインした洋服をオーダーメイドのお店で作って頂きました。
オーダーメイドで作りたいと思った理由の1つは、以前授業で作ったスカートはしっかりしているのだけど、個人的に作ったシャツは洗濯に耐えられなくて…もっと難しいものだと長く着るには自作よりプロにお願いした方が良いかもと思った事。
2つは、19世紀テイストの入った服が着たいと思いつつも市販ではなかなか無かった事です。
丁度僕のショパン連載中に出来れば良かったのですが連載中は仕事以外の事をする余裕が無いので、終わってから頭の中のデザインを絵にして即お店に向かいました。
オーダーメイドで洋服を作って頂くのは初めてだし、好きなデザインは普段色々考えてても服の専門的な事は分からないのでとても緊張しましたが、憧れが現実になるのはワクワクです。

「19世紀紳士服のフロックコートを現代婦人服のコートワンピースに」をテーマに、絵をざっくり描いて持っていきました。
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スタンドカラーかテーラードカラーかで迷ってテーラードにしました。
自分で絵を描かなくても、具体的に決まっていなくても、相談しながらデザインを決めていけるみたいです。
デザインを伝える

生地選び

採寸

縫子さんと打ち合わせ

仮縫いが出来たら試着しに行く

完成
…大体こんな感じでした。
このコートは色をロイヤルブルーかグレーで迷っていたのですが、お店にチェックの素敵な生地があったのでそれにする事に。
お店にはデザイナーものの柄の生地が豊富にありました。
コートとは関係無い生地で素敵なのがあったので「これいいですね」と言ったら「それはシャネルです」と言われて値段を訊けなかった(笑)。

仮縫いではサイズの微調整をして頂きます。
19世紀風のシルエットに近づける為に、普通のコートよりウエストを詰めたり、高襟にしたり、切り替えとボタンの位置を寄せたり、後ろのプリーツをたっぷりとってもらいました。
生地のチェック柄が素敵だったのとベルベットが上質だったので、ほかの装飾はしないことにしました。

いよいよ完成。
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フロックコートにミリタリーテイストをプラスしてます。
紳士服のフロックコートはローウエストの切り替えでボタンがウエストの下まであってポケットも下にありますが、私は身長が低いので切り替えはジャストウエストでボタンやポケットも上半身に集中させました。

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前はフレア少なめ、後ろはプリーツたっぷりで、後ろ中央とボタンの下に3つプリーツが入るのは19世紀のフロックコートのデザインから。

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後ろ中央のプリーツは2段にしました。
止まった時は細身のシルエットで歩いた時だけ広がります。
個人的にヒップが貧弱なので2段重ねの生地でヒップにボリュームを出す狙いもあります。

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19世紀初期によく見られる3つに分かれた襟をモチーフにしています。
ショパンの20代の肖像画も3つに分かれた襟が多いです。

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内側にポケットを付けて下さってました。
そこまで考えてなかったので本格的にして頂いて嬉しかったです。

着た写真は右手でカメラ持って鏡に映った自分を撮ってます。
写真が私で残念(泣)…もっとスタイル良い人に着てもらったら服の良さをもっとお伝え出来たかも…。
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世界で1つの市販では絶対無いデザインの服が形になって感動でした!
それにショパンの時代の人達と同じ服の作り方を体験出来たというのも楽しかったです。
朝ドラのカーネーションも私の背中を押しました。
このコート、家族には「軍人さんみたい」と言われました(笑)。
実はこれ以外にも他には無い感じの服を作って頂いたのでまたUPしたいと思います。
[2012/06/07 00:00] | 服デザイン | page top
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