センター試験参考書「日本史B」「古文・漢文」




センター試験参考書「日本史Bの点数が面白いほどとれる本」「古文・漢文の点数が面白いほどとれる本」の表紙イラストを描かせて頂きました。
日本史は飛鳥時代の女帝、古文・漢文は織姫と彦星です。
どちらも日本の昔の伝統衣装で気合いの入った仕上がりになったと思います。
金色は普通に光と影を塗っても金色にはならないのですが、金糸を織り込んだ着物独特の布の質感をリアルに表現しています。
それと黒髪の塗りを工夫しました。
3人とも黒髪ですが全員違う色を使い、色合いに深みのあるサラサラの黒髪を目指しました。
畳の柄も手作りで描き込んでます。
受験生の方に本書の中身をお役立て頂きたいのは勿論の事、受験生以外の方にもイラストをじっくり見て頂けたら嬉しいです。

以前にコミックスのおまけページに、バカになれ!と何度も言われて辛かった話を書いたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、自分の仕事は創作では無くバカを演じる事でしかなかった時期があります。
バカしか求められていない状況でもバカなだけの漫画にならない様に出来る限りの事はしましたが…。
ですので自分の絵が参考書に向いていると思って頂けてこのお仕事にお声掛け頂けた事がとても嬉しく報われた思いでした。

今日MENSAの会員証が届きました。
[2015/09/19 00:00] | 既刊紹介・掲載告知 | page top
間違いに気付く辛さ

お返事待ちの間に仮縫いをしました。
これで縫っても着られなくはないですがまだまだ補正が必要です。
服はどんなに細部に拘っても全体のライン美しさが出せないと台無しになってしまうと思うので綺麗な曲線を出したいです。

IQがどこまで関係あるかは分かりませんが今度は困った事バージョンを書いてみようと思います。
同じ過ちを繰り返す要求をされて困る事が何度もありました。
反論するとこちらがだだをこねているだけだと見なされますし、ちゃんとした理由で反対しても感情的に嫌がっていると思われてしまう事が多いのです。
言葉は純粋に判断されにくいもので、肩書きを借りて初めて力を発揮する場合があります。
実績のある人と無い人が同じ事を言っても違う反応が返ってくる様に。
特に自分の方が年下だったり職歴が少ないと何を言っても却下されるのは珍しくありません。
間違いが分かっているから避けたいのにそれを主張しても聞いてもらえない場合、間違いに手を染めるか何もしないかの二択しかなくなります。
MENSA会員の方はIQの高さを活かした仕事をしている方もいれば出る杭打たれてニートやフリーターも多いとの事ですが、出る杭打たれる系にはこういう理由もあるのではと思いました。

似た様な状況で、苦しんでいる人とそうでない人を見た事があります。
苦しんでいる人はIQは分かりませんが偶然にも学力の高い方々でした。
間違いに気付かなければそれを実行する事に抵抗も無いし、頑張ったけど上手くいかなかった、という記憶が残るだけでダメージは少ないです。
でも間違いに気付けると、間違った事を要求された事にまずショックを受け、反論しても聞いてもらえず、罪悪感に苛まれながら間違いに手を染めるしかなくなり、結果当然上手くいかず、だからやる前に反対したのにと言っても相手は毎回忘れていて(忘れたフリかもしれない)こちらのせいにされ、自分のいない所であれはあの人が好き勝手にやった事だと嘘を言いふらされているのを後から知る…と、盛大なトラウマが残ります。
そしてまた、同じ過ちを繰り返す要求をされる、の繰り返しです。
これでは病んで当然です。

この様な事が何度か繰り返されると頑固者のレッテルが貼られて益々身動きが取りにくくなると思います。
言いなりにならない人と思われるとプライドが高そうと思われるかもしれませんが、皆がそうではなくても私の個人的な印象では逆な気がしました。
同じ事について間違いに気付いていた人は控えめで自己主張しない感じ。
間違いだと思っていない人は野心でギラギラしている感じでした。
後者の方と話す機会があり、お金持ちになりたい&有名になりたいという目的でこの職業を目指したそうで、あなたもそうでしょというノリで話されたのですが、私がもしそうならこんな不安定な仕事は選ばないし、目的と手段とか色んな事が頭を過りつつ、でもこの場でそれを言っても白けるだけだと思って、賛同も否定も出来なかったという事があります。

自分が何の経験も無い時は、あれ?と思っても相手を信じてやってみたりします。
でも経験がプラスされていく事でやっぱりおかしいと実感してくると、それを事前に避けたいと思う様になるものです。
もう何度目か、また同じ過ちを繰り返す様な事を言われた時に、人に打ち明けた事があるのですが、返ってきたのは「なんでやらないの?やってみればいいのに」。
これは気付かないタイプの人がよく言う言葉です。
過ちを要求する側と同じ事を言われてしまったので、その先は私は何も言いませんでした。

職種関係無くこの様な事はあるのではないでしょうか。
間違いに気付けるのは利点である筈なのに、それで辛い思いをするのはもどかしいものだと思います。
もしこの様な事で辛い思いをしている方がいたら、どうか自分を責めないでほしいと思います。
[2015/09/18 00:00] | その他雑記 | page top
MENSA合格
つぶやきにもちょこっと書きましたがMENSAに合格しました。
受けてみたいと思った理由は色々ありまして、魅力的な制度があったり、自分のIQが知りたかったり、何か自分らしいものを求めて等々です。
上位2%がどれくらいの感覚だろうと考えると、私の高校終了時の成績が大体それくらいでした。
(中学や大学は順位を通知されないシステムでした。)
IQと学力は必ずしもイコールでは無いそうですが、私の場合は学力とほぼ同じだから意外性の無い結果に…。
試験と言えばまだ全部の級を取得していないピアノの試験も受けたいけれど、次の級は私には半年猛練習しても厳しい難しさで、仕事しながら習う事も出来ないので何年も受けていません。
MENSAのテストは試験対策が特に無いのでほかの検定試験等よりは気軽に受けられると思います。
不安要素は生涯で3回しか受けられない事でしたが一発合格出来てホッとしました。

http://www.iqtest.dk/main.swf
ここのIQテストが練習になります。初回の点数が参考になると思います。


良い事があったり嫌な事があった時、IQが原因かどうか判断するのは難しいですが、良い事の1つとしてはショパン達音楽家のキャラ化を思いついた事かもしれません。
「ツンデレ乙女男子ショパンはリアル萌えキャラだった!?」
これは私が考えた一文です。
誤解を防ぐ為に分かりやすく書きますと「僕のショパン」は、
× ショパンを無理矢理萌えキャラにした
○ ショパンがリアル萌えキャラだったという歴史的事実を再発見して漫画にした
です。

ショパンのイラストを描き始めた頃、ショパンを萌えキャラにするなんて!みたいな匿名の批判コメントが来た事があります。
萌えキャラにしたのではなく実際に萌えキャラだったのを絵や漫画にして描いていると何度か説明しても納得してもらえず、ちゃんと名乗って下さい私は確信を持って描いているのであなたの質問には何でも答えられます、と書いたら雲隠れされました。
その後僕のショパンが漫画の連載になって早い段階で理解を示して下さったのは専門家の方々でした。
音楽家のエピソードをご存知なので、私が描いた元ネタがすぐ分かって頂けて、あの話ってこういう事だったのかと納得して頂けたのです。

ショパンが当時今で言う萌えキャラだったと気付くと、ショパンの言動が悶える程可愛いという事が見えてきます。
現代人がショパンの曲を聞いたり弾いたりしていて女々しいと感じる事は無いと思いますが、当時のショパンがあまりに乙女扱いされており、本人も否定しないのが面白いです。
恐らくショパンは子供の頃から女の子みたいに可愛いと言われ過ぎているせいで、大人になってからも乙女に例えられたり可愛いと言われ続けてもなんとも思わなかったのかもしれません。
リストが著作で、生前はショパン本人が美し過ぎるせいで曲の中身が正しく理解されなかったと書いているほどです。

もう1つ、萌えキャラ故の不思議な現象は、ショパンを独り占めすると嫌われてしまうらしいという事。
ショパンは愛されキャラで色んな人から好かれて可愛がられていましたが、ショパンに魅了されてショパンを自分のものにしたくなる衝動に駆られた人が何人も見受けられます。
カルクブレンナーの弟子入りの件ではリストやメンデルスゾーンが危機を感じてショパンを守る為に行動を起こしました。
男性弟子で唯一曲を献呈されたグートマンは他の弟子から嫉妬されて揉め事に発展しました。
そしてショパンファンの一部にはリスト嫌いがいる不思議です。
リストはよくショパンと比較され、一部のショパン本で悪者にされて事実に反する記述が書かれています。
伝記は公平であるべきなのに著者にそんな狂気を起こさせるのは何なのか、私はずっと気になっていました。
リストはショパンを独り占めする気なんてありません。
寧ろショパンの功績を世に広めて皆のものにしたいと思って、ショパンの曲をヨーロッパ中で弾いたり、弟子に教えたり、ショパンの伝記本を書いたりして活動していました。
でも才能がずば抜けていて仕事も速いリストは、演奏活動では誰よりも上手くショパンの曲を弾けるし、伝記本を書けば芸術家にしか出来ない表現力でベストセラーになるし、ショパンに関する広報活動が独占状態に。
ショパンが萌えキャラであるが故に、ショパンを独り占めしている(様に見える)人が何か気に食わないという現象が起こるのかもしれない…そう思うと腑に落ちました。
そんな気を起こさせるショパンの魅力の威力はまさにリアル萌えキャラだと思いました。
[2015/09/14 00:00] | その他雑記 | page top
「ラ・マンチャの男」を観て
制作中の服やグッズを8月中に完成したかったのですが忙しくなってしまい中断。
地元に欲しい生地が無く、先月のうちに江坂の生地屋さんに行きました。
生地屋さんは画材屋さんと同じワクワク感がありますね。
今回使うのはポリエステルですがウールやシルクの良い生地を見て創作意欲が膨らみました。
いつか使いこなしてみたいです。

忙しくない筈の日に劇の予約をしてもらったのが予定が変わってしまったので寝不足状態で「ラ・マンチャの男」を観に行ってきました。
いつ忙しくなるか分かりにくいので外出の予約が難しく、自分で先の予定を入れる事は殆ど無いです。
そんな状態でも観に行ってとても良かったと思いました。
「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生にただ折り合いをつけてしまってあるべき姿のために戦わないことだ」
という作品のテーマにとても共感出来ました。

折り合いをつけて妥協したらおしまいというのは自分についてだけでなく、相手にも言える事だと思います。
もし自分が何でもいいから無理したくない主義なら、相手もそうだと上手く行くでしょう。
でも自分が最善を尽くしたいのに相手が一定の水準をクリアしていればどうでもいい場合は悲惨です。
黙って従う事だけを要求し、妥協を求めてくる相手は、自分を不幸にするだけです。
その様な相手が変わってくれる事は殆ど無いので、今度こそはと期待しても無駄になってしまいます。
例えば、はじめは自分の意見が通らなくても、だんだん聞いてもらえる様になってやりたい事が出来る様になる、という説得方法がよくありますが、これは従わせる為のその場限りの言葉でしかありません。
何度か回数を重ねて信頼関係も出来てきたから自分の考えを汲み取ってくれるかなと思って意見しても、はじめに妥協を求めてきた相手はこちらの要望を無視のままの場合が多いです。
時と回数を重ねて関わってきても、私に何の興味も無く私の意見なんてどうでも良く黙って従っていればいい、と思われたままなのだろうかと虚しくなります。
まるで流れ作業の機械の1つでしかない。
それでも諦めたくないからちょっとでも良くしようと色々工夫をしてみても、工夫した部分が削られてどうでもいい所だけが残り、何の変哲も無いものが出来上がります。
その様なものが誰かの目に留まる事は当然無く、より良いものには繋がりません。
それどころか無理な要求に応じる能力が評価されてしまい、同じ様な妥協が必要なものに繋がってしまいます。

妥協を求める相手とは逆に、こちらに努力を求めてくれて最善を尽くせるものは、はじめからびっくりする程良い環境を提供して下さります。
最善を尽くせる環境で取り組んだものが誰かに評価して頂けると、同じ要素を求めて頂けるので、それもまたやりがいのあるものになります。
妥協が努力にだんだん変わっていくのではなく、実際は良いものが良い繋がりを生むのです。
私は話せばどんな人ともいつか分かりあえる筈と希望を持って忍耐強く関わろうとしてしまう方だと思いますが、残念ながらそれが当てはまらないものもある様です。
自分のあるべき姿の為に何をすべきか、自分と相手の為になる希望と努力を持ち、自分を成長させない無駄な期待や希望を見極める能力が必要だと感じている時、この劇を鑑賞してテーマにとても共感しました。
[2015/09/13 00:00] | その他雑記 | page top
| ホーム |