クリーニング難民
大事な服をクリーニングに出して失望する確率、今の所50%超です。
お客が気付かないシミまで見つけて取ります!的なクリーニング店に最近依頼したら、シミもシワも取れていない上に、裏地とタグに穴を開けられて返ってきました…。
もう大号泣です。こんな経験は一度ではありません。

安い量産系のチェーン店は、汚れは無いけど沢山着たし洗っておくか、という服なら問題ありません。
でも汚れが出て来てしまった服を出すと、落ちませんでした、という結果になる事が多いです。
今まで割と納得のいった丁寧なクリーニング店は1着5000円〜数万円、仕上がりに2か月くらいかかりました。
これだと1シーズンに汗や汚れを気にせず何度も洗って着るという事が出来ません。
これの中間に位置する価格帯のクリーニング店を今回利用したのですが、上記の様に駄目でした…。

服は消耗品かもしれないけど、使い捨てるんじゃなくて、惚れ込んで購入した服は大事に何度も何年も着たいのです。
でも「好きな服を好きな時に好きなだけ着る」事が洗濯問題のためにほぼ不可能に思えます。

ドライクリーニングのみの服でも、素材が綿100%や化繊なら、家で洗った方が汚れが綺麗に落ちる事を最近発見しました。
でもウールやシルクの服は家で洗えないのでクリーニングに出すしかありません。
デザインが気に入った服は大抵、デリケートな素材だったりして家で洗えない事が多いんですよね…。

品質表示タグにホッチキス等で穴を開けてクリーニングタグを付けるやり方も改善してほしい要素です。
2〜3度なら問題無くても、何度もクリーニングに出したら品質表示タグが穴だらけのズタボロになって、注意書きが読めなくなります。
輪っかにして留める等して穴を開けない方法が浸透してほしいです。

タグに関して、以前に同じクリーニング店にChanelとAlice Oliviaの服を出した事があります。
Chanelの服はタグが無傷だったのに対し、Alice Oliviaの服は品質表示タグにクリーニングタグがホッチキスでブスッと刺されて返ってきました。
私にはどちらも同じくらい大事な服なのですが、服はブランドによって扱いを差別されてしまったのです!
これは悲しい現実です…。

もうクリーニングの事で悩んだり落ち込んだりしなくてもいい様に、クリーニング難民状態から解放されたいです。
[2017/05/30 00:00] | その他雑記 | page top
センター試験参考書「化学基礎」「地学基礎」
表紙を描かせて頂いた、センター試験参考書「化学基礎の点数が面白いほどとれる本」「地学基礎の点数が面白いほどとれる本」が発売になりました。



このシリーズは多くの方に手に取って頂けているそうで、どんどん売上を伸ばしています。
参考書ジャンルで何冊もこのシリーズがベストセラー1位に入っています。
表紙で関わらせて頂けた事をとても嬉しく思っております。
センター試験の準備をされる方に非常におすすめの参考書です。

今回の表紙では実験をする理系女子とお天気お姉さんを描きました。
試験管をカラーで描いたのは久々です。
[2017/05/20 00:00] | 既刊紹介・掲載告知 | page top
ショパンとリストを繋ぐもの
「ショパン リスト」で最近ググったらこんな予測変換が!

まさかの「合鍵」が1番に!
10年前はこんな事はありませんでしたよ。驚きの変化です。
ショパンとリストの関係に注目が高まってきたのが嬉しいです。

これまでの音楽史ではショパンとリストの関係は軽視されがちでした。
その影響からか以前は、ショパンとリストに交流があったからと言って特別な友情なんて無い、と否定的な意見が結構あったのです。
ショパンが心を開いていたのはポーランド人だけだというのは確かに事実でしょう。
しかしショパンがピアニストの中でパリで最も親しくしていたのはリストであるのも見過ごせない事実なのです。
それを私はネットや漫画で述べてきました。

ショパンは時に、リストに合鍵を渡すほど心を開こうとしたり、紹介状係を頼むほどリストを信頼しています。
ところがリストがずっと変わらずショパンを敬愛し続けているのに対し、ショパンのリストに対する思いはまるで花占いの様に、スキ…キライ…スキ…キライ…と何かある度に揺らぎ続けているのも特徴で、それがこの2人の関係の興味深い所でもあります。
ショパンの心が揺らぐ原因はリストの行動にあるかと思いきや、実は無自覚でショパンが原因を作っていた事もある様なのです。
その辺のまだ一般的に分析されていない内容をまた掘り下げて語りたいですね。

ショパンは自分はリストとペアでもなければロマン派の一員でもないと思っていましたが、周りの人々はショパンとリストはお似合いのトップスター同士だという印象を持っていました。
中には2人に弟子入りしたレンツの様に「ショパンはリストの妻だ」と言い切っている人までいます。
更にショパンの父は異国で孤独に頑張る息子に相応しい友達はリストであるとみなし、ショパンに「リストと仲良くしなさい」という手紙をしきりに送っています。

くっつかず離れもせずとことん揺らぎ続ける2人の関係は魅力に溢れていると同時に、リストが「ショパンとの一番大事な思い出は書けない」と著書で書き残している様に、その友情の真相は永遠に謎だというのももどかしく神秘的です。


今日からダウントン・アビー6が始まりましたね。
ここ数年で最も楽しみにしているドラマです。
最終シリーズという事で終わってしまうのが寂しいです。
映像や当時の文化が興味深いだけでなく、キャラ作りとセリフ回しも秀逸です。
[2017/05/07 00:00] | 音楽家語り | page top
| ホーム |