僕のショパン第12話「元祖腹黒ショタ・ワーグナー」
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リストの本を読んでいる時にたまたまワーグナーについて知って、ショタ要素の多さに驚きました。
風刺画もちびキャラなので同時代の人にもワーグナーはそう映ってたんじゃないかと(笑)。
そしてあまりにもリストにごろにゃん状態で驚いたけど、リスト宛の手紙ではリストの作品をべた褒めしているのに自分より凄いのはベトベンだけと言ったり…本音は、ベトベン>自分>リスト!?
でもリストの前では媚びてるんじゃなくて本当にリストが大好きだったんだと思います。
「心も体も一緒」発言は例のユダヤの論文発表後に渡英してメンデルスゾーン人気のイギリスでは当然の様に非難され落ち込んで、イギリスにいたリストの弟子のピアニストにリストの曲を弾いてもらってリストと心も体も一緒にいる気分になった…とリスト宛に書いたワーグナーの手紙が元ネタです。
自分より逞しい人の愛に包まれたい願望がちらほら見えるのが、ショパンとワーグナー共通点かも!?と思いました。音楽は全然違うけど似た可愛さを感じます。
キスネタは、ワーグナーが辛い結婚生活を語っていた時、リストが突然キスをしてワーグナーを慰めた実話から。
自分のキスが人の慰めになるという無自覚の自信がリストにはある…根っからのイケメンです。
ワーグナーの可愛いネタをかき集めて1つの話を作りました。
ワーグナーの著作も読みましたが、純粋で真摯な芸術観を漫画で描く前に知って良かったです。
第三者による(特にネット上の)ワーグナー評は酷いものが多いので、もしワーグナーについてもっと知りたい方は本人の著作を読んでみてほしいです。

12話1コマパロ…というか史実。
ビューローはリストの娘コジマの最初の夫、ワーグナーは次の夫。この後ドロドロになります…。
[2010/12/01 00:00] | 僕のショパン紹介 | page top
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