僕のショパン第18話「運命を変えたショパンとの出会い」

僕のショパン18・19話はリストの過去と恋愛話、それと有名なタールベルクとの競演のお話です。
この競演は当初描くつもりは無かったんですが、リスショパに関係あると気付いてこれは描きたい!と思いました。
この逸話はリストとタールベルクだけが目立ってますが、ショパンも一緒に批判されてたりと結構関わってました。
この件についてリストやフェティスが書いたガゼット・ミュジカル誌の当時のデータがありました!
サンドやベルリオーズ等も度々執筆してます。面白そうです。Gazette musicale de Paris
リストがパリへ戻ったのは自分の威信の為じゃなく、ショパンの事を凄く考えていたからでした。
不安を2人で分かち合って励まし合ったりしてたみたい。その辺を19話で描きました。
史実ではリストがパリを離れてから1年ぶりの再会なので、2人の友情が燃え上がったみたいです(笑)。
このへんがショパンとリストの親しさのピークだったのかな…。
1835-37年は音楽家達が大移動してて時系列だとテーマがぶれそうだったので漫画では21話まででエピソードごとにまとめて描く事にしました。
コミックス特典「リストの秘密の鍵」とリンクしている内容もちょこちょこ出てきます。
その後はショパン総受けネタが続くかも!?
18話ではリストの恋人マリー・ダグーの話も見所です。
嫉妬深い貴族の女と評される事が多いですが、調べてみると実際は違いました。
知性でリストの力になりつつ身分制に反対していた進歩的な女性だと分かったので、一般的なイメージを覆すべくそれをしっかり描きました。
7月は2話同時掲載になるのかな。
作画の方はこれから年内一杯月2本ペースで描く事になりました。
倍のペースでお届け出来る様頑張ります。

そう言えば僕ショパの準備期間は1年かかりました。
はじめは仕事にならないかもという状態だったので準備という感覚では無かったけど…。
2008年は連載の仕事が無かったので読み切りの合間に図書館に通い、1年で約50冊なんとか読破しました。
面白くて次々ハマってしまいました。
[2011/06/01 00:00] | 僕のショパン紹介 | page top
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