仮縫い&補正

材料が揃いました。
自作するとデザイナーものよりは安くなるけど量産品よりは材料費の方が高くなりそうです。
赤い本は学生時代の教科書です。


パターンを布に写しました。
地元で買える布なのでもし失敗しても買い直せますが、やはり裁断は怖いです。


仮縫いしてみたらこれだけずれていました。
ハイウエストとローウエストのウエストラインは線が上に上がるだけではなくカーブが全然違います。
ウエストラインを360度見て水平にするのが繊細な作業でした。
トルソーで調整出来て良かったです。着ながらではもっと難しそう。
生地屋さんでは薄く感じて、こんなペラペラで大丈夫かなと思ったのですが、縫ってみると予想以上にハリが有りました。
皺になりにくそうだし夏も冬も着られそうではあります。


後ろを何度も補正した跡。
この漫画用の方眼定規は洋裁に最適でした。
仮縫いしてはトルソーに着せ、修正しては自分で着てみる、を何回も繰り返しました。
脇を出し、前ダーツを短くし、後ろダーツを絞り、脇の上らへんを絞り、後ろを更に絞る…。
プロは1〜2回の仮縫い補正でラインを決める事が出来るから凄いです。
この作品では体のラインに沿った服を作る能力を身に付ける事が目的でもあるので、ゴムやギャザーを使うと練習になりません。
基本ぴったりライン且つ体型を綺麗に見せるライン探りながらひたすら補正。
でもまだ何かフィット感が物足りない。
体にフィットするかだけで補正するのでは無く、はじめに決めた出来上がりサイズに合わせてみる事にしました。
通販で服を買う時各サイズでフィット感を想像するのと同じで、一通り補正した後ウエスト等を出来上がりサイズの数値に調整し直しました。
これで漸く、いつものサイズの服を着ているという感覚になりました。
ダーツの距離が左右対称になっているか、脇の縫い目がまっすぐに見えるかもチェック。
仮縫いと補正だけで丸2日かかりました。かなり体力を消耗します。
洋裁は絵の合間にするにはハードな趣味です…。

洋裁再開1着目は挫折しない様にシンプルなものにしようとショートパンツにしましたが、スカートよりパーツも曲線も多く難しいです。
次はミシンで本縫いです。
ミシンの棚から昔の採寸データが出て来て、当時の私は今よりB+4cm・W+7cm・H+5cmも太くて絶句しました。
体のサイズなんて時が経てば変わるものだなと思いました…。
[2015/05/27 00:00] | 服デザイン | page top
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