映画「5パーセントの奇跡」
実話を元にした映画「5パーセントの奇跡」( http://5p-kiseki.com )を観てきました。
物語の舞台であるドイツのAusbildungという職業訓練制度を垣間見られて興味深かったです。
日本の実習、研修、専門学校が混ざった感じで、見習いとして給料も貰えるようです。
まずAusbildungに行くには選考があり、その倍率が高く、書類選考に通る為に主人公は5%しか視力が無いことを隠さなくてはならなかったそうです。
それに通ると面接に進み、採用されると研修開始。
最後には修了試験があり、合格して資格を得ることでプロとしてその分野で働けるようになるそうです。

私が今までした実習は、教員免許取得の為の教育実習(小学校と高校)と学芸員資格取得の為の博物館実習です。
これらは大学のカリキュラム内のもので大学からの斡旋で行ったので、自分で応募する必要は無く、書類選考や面接もありませんでした。
実習中の給料は無しですが、沢山実習を選択しても追加の学費を払う必要はありません。
実習には試験が無いので最後まで参加すれば単位と資格が取れる仕組みでした。
でも教育実習は過酷で、私は小学校の実習では4週間毎日4時間半しか睡眠時間が取れず、友人は1週間連続徹夜したそうです。
ほかには介護実習にも行き(教員免許に必要な為)、これも大学からの斡旋で私は特養に配属されました。
博物館実習は本気で学芸員になりたくなるくらい素晴らしいものでした。
ちなみに漫画のアシスタントは実習には分類されませんが、投稿作で画力が評価されると編集部から「アシスタントに興味はあるか」と電話がかかってきて経験する事になります。
映画を観ながら自分の実習時代を色々思い出しました。
[2018/01/24 00:00] | その他雑記 | page top
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