すれ違いの友情
ショパンの思わせぶりな態度(?)に、ついにリストが…。
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作中のリストの疑問=私の疑問です。グートマンの時もそう(笑)。
出来事は創作ですが、ショパンがリストのモノマネをしたりリストの風刺画が載ってる雑誌を愛読してたりリストに部屋の鍵を預けたりショコラ好きだったのは本当です。
買収はされないだろうけど、ショパンは確か中高生時代に大量のキャラメルでほかの子を買収した事があるらしい(笑)。
で、そのままぶつかりあったら…の図。
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「リストは何も分かってない!」
分かりあいたいのに心を開いてくれないショパンを攻めるリスト。
リストに抱く本当の感情を表に出せないのにそれを分かってもらえなくて泣くしかないショパン。
この性格の違いすぎる2人が腹の底のお互いへの思いを隠さずにもし本気でぶつかりあったら…の絵。
でも実際人間関係において本音をぶつけたら分かりあえるよりも、取り返しのつかない溝が刻まれる確率の方が高い気がします。
ショパンがリストの事をどう思ってたかはリストに言ったこのセリフによく出てるんじゃないかと思いました。
「私は演奏会にむいていない。大衆が恐ろしいのです。…(略)…しかし貴方は演奏会に適しています。
大衆が感動せぬ時には、貴方は積極的に壓倒し、支配し、強制するだけの力を持っているのだから。」
ただリストの事を褒めているだけじゃなく凄く屈折した感情が出てると思います。
リストはこのセリフをどう受け取ったんだろう。
この絵、アニメ塗りの練習用に描き始めたんだけど背景も入れようと思ってしまったので時間がかかってしまった…。
「僕のショパン」でこれと同じシーンを入れて繋げる事が出来ました。
[2009/06/01 00:00] | 音楽家CGイラスト | page top
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