元祖ヤンデレ女装メイド・ベルリオーズ
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ベルリオーズがほかに女装するなら花魁が似合うかなと思って描いてみました。
どこか陰がある感じが。
何故女装かというと、ベルリオーズがイタリア留学中、婚約者がほかの男と結婚してしまい、メイドに女装して忍び込んで裏切った婚約者を殺そうと考えた事があるから。
その計画は頓挫して実行には移されませんでした…が、クラシック音楽家にリアルヤンデレ女装メイドがいたなんてびっくりでした!
そしてなんで女装?と思いました。
男の使用人に変装じゃ駄目なのか…婚約者の家が女メイドしか雇わない家だったのか…。
よっぽど容姿に自信があったのか…!?
なので阿片服用+女装という事実だけでベルリオーズを薬中女装キャラにしてしまってすみません…て感じの絵です(笑)。

後付けで考えた絵の小話…
メイドに女装してみたベルリオーズ。予想以上に似合ってちょっといい気分。
次はなんとなく花魁に女装してみる事に。
そしたらなんとお客さんから声がかかってしまいました。
本物の花魁じゃないと言おうとしてもベルリオーズを気に入ったお客は聞く耳持たず。
でもやっぱり男だとバレてしまいました。騙したな!とお客は大激怒。
騙すつもりなんて無かったけど埋め合わせをしなきゃならなくなりました。
ベルリオーズは得意の歌でお客を楽しませようと思いました。上手くさえずれなきゃ許さねえぞ!
…さてベルリオーズの運命やいかに!?
確かイタリアでメンデルスゾーンがピアノ弾いてベルリオーズが歌歌ったりしてたと思います。
リストのピアノ伴奏でも歌ってたっけ?うろ覚え…。
作曲だけで稼げない時、合唱団に入ってた様な。
そのオーディションの様子が回想録に書かれてて面白かったです。歌は相当上手かったらしい。

回想録を読む前に、女装殺人未遂事件を本人がどう書いているのか気になっていました。
回想録は自分で書く伝記だから都合の悪い所は誤摩化したり書かなかったりしてるのかな、とか。
でもこの事件の事はしっかり書かれていて、しかも楽しく読める様に客観的に盛り上げて書いてる感じさえしました。
端から見たらこの女装殺人未遂事件はベルリオーズ最大のぶっとんだネタに見えるけど、本人的にはそうじゃなかったのかも。
この事件の事はしっかり書いてるのに、ほかの事については「これは告白ではない(ここに書けないくらいもっと大変な事があるのだ)」と仄めかしている部分がいくつもあったから。
まあ、恋愛と仕事じゃ人生がかかってる分仕事の葛藤の方が大変だと思います。
[2009/06/16 00:00] | 音楽家CGイラスト | page top
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