元祖腹黒ショタ・ワーグナー
20090726.jpg
ショパンが元祖乙女男子ならワーグナーは元祖腹黒ショタだと思いました。
風刺画ではよく3頭身キャラで描かれているのでちびっこな外見にしました。
小柄で動きがすばしっこく、可愛いもの・ゴージャスなものが大好き。
そして動物大好きで犬とオウムがペット。
ベレー帽・真珠・フリル・キラキラの布・鳥の羽等ワーグナーの好きだったファッションアイテムを描きました。
半ズボンじゃなかったですけど、風刺画に描かれてたワーグナーがこんな柄のズボンを履いてました。
ショパンが先に天国に逝ってしまいしょんぼりしていたリストの前に現れた魅惑のショタっ子ワーグナー。
しかもショパンとは違ってストレートに甘えてくる!
例えそれが半分金目当てでも、頼られたらはりきっちゃうのがリスト!
友情を結んで多額の援助をしたのに、ワーグナーはリストの娘コジマとデキてリスト大ショック!
親友の娘が恋愛対象になるなんて普通は有り得ないですよね…。
でもワーグナーは大好きなリストと家族になれて嬉しかったのかも。
うろ覚えですが、当時まだ有名じゃなかったワーグナーが有名な音楽家に自分の曲の楽譜と「気に入ったらお金を援助して下さい」という手紙を送りつけて、それに引っかかったのがリストだった気がします。
さすがリストは人の才能を見抜く力があったのですね。
歌劇作ろうと思うと物凄いお金かかりそうだから一人じゃ無理なのかもです…。
リストとは2才しか違わないけど、当時無名の立場ですでに大御所だったリストにアタックして、友情を結び、家族にまでなってしまうなんて、音楽でも私生活でも目的の為なら手段を選ばない破天荒さがワーグナーの凄い所だなと思いました。
滅茶苦茶な所ばかり後世に伝えられがちだけど(だがそこが可愛い)、ワーグナーの前妻ミンナの方がもっとぶっ飛んでる。
10代半ばで生んだ娘に自分の事を姉だと思い込ませて育て、ワーグナーと結婚してからもほかの男と駆け落ちを繰り返しています。
ワーグナーは何度も許してあげたそうです。
動物実験反対の抗議を書いたり、ワーグナーも良い人だった所が沢山あります。
ショパンは周りから「可愛い」「天使のピアニスト」と言われてたのに、本人は「僕の心は真っ黒だ、僕は毒キノコだ、濡れた毛布だ」等とこんな時ですらユーモアを忘れずに自分を卑下してる感じですが、ワーグナーは周りから「ワーグナーは人間ではない、病だ(byニーチェ)」と言われて、どう思ってたんだろう。
ショパンと共通してる所は、いい匂いがする男の子って事かな。香水好きだったそうなので。
ワーグナーは下積みが長かったから随分嫌な思いもしてきたみたいです。
親交を結んだ人と決別するという事が何度もあったみたいなので、何があっても味方でいてくれたリストを好きになるのも納得。
折角才能があるのにキレたら暴走してしまうワーグナーを、リストは守ってあげたかったのかな?と思いました。
[2009/07/26 00:00] | 音楽家CGイラスト | page top
| ホーム |