ショパンとサンド、地方でイメージキャラに就任
最近京阪モールに出掛けたら、こんなイラストが至る所に飾られていました。

なんだかこの絵、ショパンっぽい!?
帰ってネットで調べたらやはりショパンでした!
淡い寒色系が誰よりも似合う男、ショパン。
ショパンらしい雰囲気のイラストに仕上がっていると思いました。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/180420/prl1804201052031-n1.htm
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/2018-04-20_systems-gift.pdf
これらの記事によると、
繊細で中性的なショパンと社会で活躍したサンドが、新時代の多様なカップル像にふさわしいという理由で、京阪モールの父の日と母の日のイメージキャラクターに選ばれたそうです。

ショパンとサンドのカップルは現代から見ても過去の男女の役割にとらわれない新しさがありますよね。
2人がこの様に理想的なカップルとして注目されるのは嬉しいです。

京阪モールとは関西で複数展開されているショッピングモールです。
父の日が終わるまで、3つの京阪モール(京阪シティモール・京阪モール・KUZUHA MALL)内の至る所がショパンのイラストで飾られるそうです。




ショパンとサンドが表紙の冊子とポストカードも作られているようです。


二次元でキャラ化されるショパンも素敵ですが、生誕年でも縁の地でもない場所でショパンがイメージキャラクターに選ばれて親しまれているのもまた素敵です。
お近くに京阪モールがある方々、ぜひショパンのイラストで彩られたプチショパン祭りな京阪モールを楽しんできて下さい。
[2018/06/06 00:00] | 音楽家語り | page top
ミュージカル「メリー・ポピンズ」映画「アイ、トーニャ」
…を観に行きました。
メリー・ポピンズ」は魔法が使える子守、そして愛の使者です。
こういう話は好きです。例え現実ではあんなに上手くいかないかもしれなくても。
中学生の団体が校外学習としてこのミュージカルを観に来ていたのですが、これからどう生きるか決めなくてはならない10代前半でぜひ観るべき内容だと思いました。
それに社会生活に疲れた大人が観ても心洗われて元気が湧いてくると思います。

銀行で融資をする父親に「いい人といいアイデア、どっちが大切?」と娘が訊くシーンがありました。
その言葉にハッとした父親は「いい人」に融資を決めます。
その判断で一時失業の危機に陥るも、結果的には大成功となりました。
私もこのエピソードにハッとしました。
中身なんかどうでもいいから金にさえなればいい、と主張する人のアイデアがいいアイデアだったことなど一度も無かったからです。
そしてそういう人は都合が悪くなると簡単に相手を裏切ります。
逆に、いい人との関わりは良いものに繋がっていきました。
いい人を選ぶって大事なことだと劇を観て改めて思わされましたし、私もいい人でいたいと思いました。
どんなに圧力をかけられても、良心を消すことへの強要には決して屈することなく生きていきたいと思いました。


アイ、トーニャ」はフィギュアスケート選手の襲撃事件の真相をインタビュー形式で綴られた映画です。
この襲撃事件については私は殆ど知らなかったのですが、貧しく生まれながらも才能と努力でオリンピック選手にまでなったトーニャが、周りの人間の身勝手な犯罪に巻き込まれてスケート人生を一生奪われたのが本当に気の毒でした。
生まれは自分では選べませんが、それを変えられるものは、勉強・才能・美貌だと思います。
でもこの話はどんなに才能があっても運命を完全に変えることが出来ない現実を突きつけられます。
何にでもなれるしどこへでも行ける、というメリー・ポピンズとは反対の世界観を描いています。
トーニャは環境の割には凄く頑張って真っ直ぐ生きてきたと思いますが、周りにいい人が少なかったのと選べなかったことが悲劇かもしれないと思いました。
この映画の絶妙さは、トーニャに起こった悲劇を描きつつも彼女を悲劇のヒロインとしては描いていない所です。
あの時こうしていれば、と思える所がいくつもあるのですが、いつも最善の判断をするのは難しいですし、その積み重ねで人生が構築されてしまいます。
生まれ、環境、人生の理不尽さについて考えさせられる映画でした。
2本とも泣けました。
[2018/05/26 00:00] | その他雑記 | page top
映画「ウィンストン・チャーチル」
「ウィンストン・チャーチル」を観に行きました。
チャーチルが就任してから政策を決めるまでを描いた映画です。
この映画を観る限りでは、死闘を推すチャーチルより和平を推すハリファックスに私が共感したのは、私が現代人だからか、それとも敗戦国の人間だからか。
当時の国の方針は連合国も枢軸国と同じだなと思いました。
結果的に連合国が勝ったから「あの時の判断は正しかった」と見なされたわけで、同じ事を言っていても負けた枢軸国は「あの時は間違っていた」と見なされました。
敗戦国と戦勝国の人がこの映画を観てそれぞれどう思うのかが気になります。

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」という邦題からはイギリスが正しかった事を前提にした映画に見えますが、原題は「Darkest Hour」なので元々は事実だけを客観的に伝えたい映画なのか、どっち!?と思いました。
この時代をテーマにした映画はほかにも沢山あると思うので、違う視点からこの時代を描いた映画を色々見比べてみたくなりました。
[2018/04/24 00:00] | その他雑記 | page top
<<前のページ | ホーム | 次のページ>>